「韓国旅行のついでに安くアートメイクがしたい!」
「韓国でアートメイクをしたいけど、失敗した場合はどうなるの?」
「韓国だと言葉が違うから、希望の眉にしてもらえるか心配・・・」
このようなお考えをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
美容大国韓国では、アートメイクができる美容クリニックは多く、日本よりも安くできるので日本人の利用者も増えてきています。
飛行機で数時間で行けるなら、ショッピングもグルメも観光も楽しめる上に、アートメイクもできたら得した気分ですよね。
しかし、やはり隣国とはいえ言葉も文化も違うので、きちんと希望を伝えられるか心配で躊躇されているかと思います。
そこで、この記事では、
- 韓国のアートメイクのツアー
- 韓国でのアートメイクのデメリット
- 韓国でアートメイクをするときの注意点
- 日本語の通訳者はいるのか
日本で眉とアイラインのアートメイクをした私が、韓国でのアートメイク事情についてまとめました。
韓国でアートメイクをしたい方はぜひ最後までお読みいただき、参考にしてくださいね。
韓国のアートメイクはツアーが料金安い
韓国のソウル行きのツアーでは、オプションとしてアートメイクができるツアーもあります。
韓国ツアーはただでさえ安い上に、アートメイクも日本と比べたら安くできるのは嬉しいですね。ツアーによっては2万円を切ることもあるので、旅行もできてアートメイクもできるのは一石二鳥です。
ツアーでよくあるのは、汗蒸幕(ハンジュンマク)というサウナやあかすりができる健康ランドのような施設で、アートメイクが行われています。
実際に、私もソウルの汗蒸幕に行った時にアートメイクをされた日本人を見たことがありますが、仕上がりが少し不自然に見えました。
韓国の年配の方がされるような、毛の流れがない少し青っぽい感じの眉です。施術を受けていた日本人の団体は年配の方たちだったので、形や色は特に気にせず、眉毛があればいいという感覚かもしれないですね。
そのため、汗蒸幕での施術は美容クリニックではないので、仕上がり重視の方にはあまりおすすめできません。
もし安いツアーで行かれるようでしたら、自分でアートメイクができる美容クリニックを調べて予約し、自由行動の日に行った方が安心です。
韓国でアートメイクをした芸能人っている?
美容大国の韓国に、よく日本の芸能人が美容のメンテナンスに行っていることも多いです。
韓国の美容クリニックの方が高い技術や、安い料金でできる施術もあり、その中にアートメイクもあります。
それなので、日本人の芸能人で、韓国アートメイクをしている方はいるか調べてみましたが、残念ながらみつかりませんでした・・・。
美容のメンテナンスとして韓国に行く芸能人は多いですが、施術内容などの詳細はあまり公にはしないようですね。
韓国の美容通のIKKOさんやはるな愛さんは、もしかしたら韓国でアートメイクをしているのかもしれません。
韓国のアートメイクで知っておきたいデメリット
韓国は日本から数時間で行ける手軽さはありますが、やはり異国なので勝手が違います。
日本の美容クリニックのような感じで行くと後悔することもありますので、事前に韓国でのアートメイク情報についてはチェックしておきましょう。
韓国でのアートメイクのデメリットを知ることで、失敗のないアートメイクができます。
言葉が通じないから思い通りに行かない
アートメイクは施術者との意思疎通が大切です。
眉毛の細かいデザインや色決め、施術後の注意事項などはしっかり意思疎通ができていないと、トラブルにもなりかねません。
韓国の美容クリニックには日本語が達者なスタッフや、専属の通訳者がいるクリニックもありますが、サイトで日本語メニューがあるからといって、日本語が話せるスタッフがいるとは限りません。
そのため、日本語がどれくらいのレベルかは、実際に行った人の口コミや、メールで問い合わせてから返信内容を確認してから決めた方がいいでしょう。
リアルな口コミがない-嘘だらけ
韓国でアートメイクをした方のYouTube動画やSNSはありますが、ほとんどが案件のようで体験取材のような形で行っています。
そのため、院長が直接カウンセリングと施術をしたり、通訳の方も丁寧に説明をして、希望通りの眉毛になっている方を見ます。
しかし実際のリアルな口コミをあまり見かけません。口コミはいつの情報なのかや、個人で予約していて案件ではないかなど、口コミの信憑性は自分で確認しましょう。
失敗したときに結局修正でかなりお金かかる
韓国でアートメイクをした後に、もし形が気に入らなかったり、色が早く落ちてしまった場合はすぐに修正できません。
定期的に韓国に通っていて、いつでも行けるという方は別ですが、旅行ついでにアートメイクをしようと考えている方は十分考えてからにしましょう。
アートメイクは通常2回施術をします。1回では色が定着しないので2回に分けており、2回目も1回目の施術後の様子を見ながら掘り方や色を調整していきます。
そのため、1回だけの施術では色が定着しないことを覚悟しておいてください。
もし気に入らなかった場合、日本でやり直すにしても、また韓国に行くにしても費用はかかってしまいます。
韓国でアートメイクをする注意点
アートメイクをした後の注意事項がいくつかあります。
異国でのアートメイクなので、事前に施術後の注意点をしっかり確認しておきましょう。
3日間濡らさない
アートメイクの施術をした後3日間は、洗顔・シャワーは禁止です。シャワーを浴びるときも眉毛を濡らさないようにします。
施術後の眉毛は徐々にかさぶたができて剥がれてきますが、人によっては痒みがでます。乾燥すると痒くなるのでワセリンなどで保湿して、冷やすようにしましょう。
また、アートメイクをした箇所を触ったり擦ったりしてしまうと、その後の色の定着にも影響してしまいます。
キレイに発色して色を長持ちさせるためにも、施術後3日間は保湿だけしてあとは何もしないようにしましょう。
禁酒
せっかく韓国に来ているからには、美味しいマッコリを飲みたいところですが、施術後は体温が上がるような行動は避けてください。
お酒は特に顔の体温が上がりやすいため、痒みや赤みが出てしまうこともあります。
酔っ払ってうっかり眉毛を掻いてしまったり、顔を洗ってしまうこともあるかもしれないので、施術後のお酒は控えるようにしてください。
運動禁止
施術後の運動は禁止です。
激しい運動は体温を上げてしまうため、しないようにしてください。
汗をかくとアートメイクの色が落ちやすくなってしまうため、運動の他にサウナや入浴も禁止です。
韓国のアートメイクは日本語通訳できる?
韓国のアートメイクができる美容クリニックには、日本語通訳できるところもあります。
ソウルの明洞周辺には美容クリニックが多く、日本人に対応していたり、院長自ら日本語が達者で直接対応してくれるところもあります。
しかし、通訳のレベルには差があるので、通訳もアートメイク技術も高い上に、安くアートメイクを受けられるクリニックを探すのは大変です。
また、ツアーで行く場合にガイドさんが紹介してくれることもありますが、日本語は話せても技術がどうなのかはわかりません。
やはり事前に自分で調べてから行った方が失敗は少ないので安心です。
韓国アートメイクまとめ
韓国でのアートメイクは安くできますが、リスクもあることを知っておいてください。
韓国に来ればどうにかなるだろうと、旅行に来たノリで何も調べないでアートメイクをすることだけは避けてくださいね!
韓国で満足のいくアートメイクを受けるには、しっかり事前に調べてから行くことをおすすめします。
もし日本でアートメイクをお考えの場合はメディカルブローがおすすめです。
まだ全国にあるわけではないんですがモデルさんや芸能人御用達なので安心感があります。メディカルブローの口コミが気になる方はぜひリンクから飛んでください。
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